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【2025.3.5 GIR公開セミナー報告】Dr. Andrzej Cichocki “Electroencephalography Foundation Models: State of Arts Developments, Self-Supervised Algorithms and Epilepsy Application”

イベント報告
2026.4.2

◆講演者:Prof. Andrzej Cichocki (ポーランド、ポーランド科学アカデミー大学、教授)
◆講演タイトル:“Electroencephalography Foundation Models: State of Arts Developments, Self-Supervised Algorithms and Epilepsy Application”
◆日時:2026年3月27日(金) 15:00~17:00
◆会場:東京農工大学 小金井キャンパス 工学部講義棟 1階 L0012 講義室
◆言語:英語
◆開催担当者:グローバルイノベーション研究院・工学研究院 田中 聡久教授 (グローバルイノベーション研究院 GRH 動物共生情報学拠点
開催案内
◆参加人数:23人

講演概要

グローバルイノベーション研究院・GRH「動物共生情報学」拠点では、Dr. Andrzej Cichockiを招聘し、GIR公開セミナーを開催した。Cichocki先生は脳信号処理および機械学習の分野で世界的に著名な研究者であり、本セミナーでは脳波(EEG)に対する基盤モデルの最新動向、自己教師あり学習アルゴリズム、およびてんかん応用について講演いただいた。

講演では、EEGデータ解析における深層学習・基盤モデルの発展や、ラベル付けの困難さを克服する自己教師あり学習の重要性について説明がなされた。また、てんかん診断支援への応用例が紹介され、医療分野への展開可能性についても議論が行われた。

本セミナーでは、来日中の博士課程学生3名(Pauline Dreyer氏(INRIA)、Giorgos Iacovides氏(Imperial College London)、Wuyang Zhou氏(Imperial College London))による研究発表も併せて実施された。脳–コンピュータインタフェース、金融テキスト解析、効率的な大規模言語モデルなど、多様な分野に関する最新研究が紹介され、参加者の関心を集めた。

質疑応答およびディスカッションでは、参加学生から多数の質問が寄せられ、講演者および発表学生との間で活発な議論が展開された。特に、基盤モデルの学習戦略や応用可能性に関して多角的な意見交換が行われ、理解の深化につながった。

本セミナーは対面形式で実施され、学生・教員を中心に23名が参加した。分野横断的な研究交流の場として非常に有意義であり、今後の研究の発展に資する重要な機会となった。

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