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非モデル生物のオルガノイドを用いた研究基盤の構築

【ライフサイエンス】 臼井チーム

  • 研究概要

    近年、生体組織をディッシュ上で三次元的に培養する方法として、オルガノイド培養法が開発された。オルガノイド培養法によって、生体組織の幹細胞を含む多様性や遺伝子発現プロファイルを再現できることが示され、がんや感染症を含めた様々な研究への応用が世界中で進められている。本研究ではこれまで様々な動物細胞由来の三次元培養作製で培った技術を応用することで、フェレット、爬虫類、小鳥などの伴侶動物や、ライオンをはじめとする動物園動物、チョウやダニなどの節足動物細胞を用いたオルガノイド培養法を確立し、病態解析やこれらの動物・植物を媒介する新規感染症の研究ツールとしての有用性を明らかにする。

代表者について

外国人研究者について

その他の研究者

大松 勉(農学研究院・准教授)
小山 哲史(農学研究院・准教授)

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