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温室効果ガス削減とエネルギー・資源回収を両立する環境バイオテクノロジー研究拠点

【エネルギー】 寺田昭彦ユニット

  • 研究概要

    温室効果ガスおよびオゾン層破壊物質として全球的に問題となっている亜酸化窒素(N2O)は、耕作地や排水処理システムから排出されている。近年の地球温暖化や窒素化合物がもたらす環境汚染や生物多様性削減のインパクトに鑑み、N2O排出削減を目指した基盤技術構築が今後重要となる。これに加え、持続可能な社会のもとに、健全な窒素循環・窒素除去の達成と資源・エネルギー回収の観点からN2Oを窒素循環の基軸として捉えるアプローチも必要になってくると考える。全球的かつ地域的にも重要となりうる窒素化合物の適切なマネジメントを行う技術・システム構築を達成するべく、農学・工学を背景とする若手研究者を中心とした本学をハブとするN2Oを研究テーマとした国際研究拠点の構築を目指す。

代表者について

外国人研究者について

Sukhwan Yoon

所属研究機関 韓国科学技術院 (KAIST) (韓国)
部門 Department of Civil and Environmental Engineering
職位 准教授
URL

https://www.eml.kaist.ac.kr/professor

Samir Khanal

所属研究機関 ハワイ大学 (米国)
部門 Department of Molecular Biosciences and Bioengineering
職位 准教授
URL

https://www.samirkkhanal.com/

その他の研究者

岡崎 伸(農学研究院・教授)
橋本 洋平(農学研究院・准教授)
徳山 英昭(工学研究院・准教授)
利谷 翔平(工学研究院・准教授)
安田 昌平(グローバルイノベーション研究院・特任助教)

 

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