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井上尊生教授が日本学術振興会賞受賞を受賞

2021.1.4

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グローバルイノベーション研究院 ライフサイエンス分野・篠原チームの井上尊生教授が22020年12月17日(木)に、日本学術振興会賞を受賞しました。

◆受賞名

日本学術振興会賞

◆受賞概要

研究業績:革新的分子ツールによる一次繊毛の機能解明

一次繊毛は大部分の細胞種に存在し、細胞のアンテナとして重要な生理機能を担う。しかし、1 細胞に 1 本しか存在しないこと、その直径がわずか 200~300 ナノメートルしかないこと から、研究は困難であった。井上尊生氏は有機化学と細胞生物学に精通しているという強み を生かして、一次繊毛内で瞬時にシグナル分子を可視化し操作する新たな細胞操作技術を 独自に開発し、一次繊毛膜の脂質分子が一次繊毛の運命を決定することを世界で初めて示 すなど、一次繊毛内外における物質や情報伝達機構を分子レベルで解明した。また、一次繊毛のちぎれた先端がシグナル分子として遠隔性に機能するという全く新しい概念を提示し、細胞生物学分野に大きなインパクトを与えた。さらに、開発した基盤技術を応用することで可逆制御や光制御を可能とし、イオンチャネルの制御機構や細胞遊走などの生理現象の 分子機構も明らかにし、国際的に高い評価を得た。以上のように井上氏は、これまでに多くの独創的な研究成果を挙げており、生命科学界を牽引していく研究者として今後更なる活躍 が期待できる。

日本学術振興会賞 受賞者一覧(別ウィンドウで開きます)

井上尊生教授 研究室ウェブサイト(別ウィンドウで開きます)

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