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【2022.6.16 GIR公開セミナー報告】Dr. Antonio Ortega “Graph Constructions for Machine Learning Applications: New Insights and Algorithms”

イベント報告
2022.9.6

◆Dr. Antonio Ortega (米国、南カリフォルニア大学、教授)
◆講演タイトル: “Graph Constructions for Machine Learning Applications: New Insights and Algorithms”
◆日時:2022年6月16日(木)
◆会場:Zoom
◆言語:英語
◆開催担当者:田中 雄一 教授 (グローバルイノベーション研究院 ライフサイエンス分野 田中雄一チーム)
開催案内
◆参加人数: 60名

講演概要

本セミナーは,アジア太平洋信号情報処理協会(APSIPA)日本支部の共催で開催した.Ortega特任教授は,信号処理や画像処理を専門とし,IEEE Fellowである.信号処理の専門誌 IEEE Transactions on Signal and Information Processing over Networks において最近まで編集長を務めるなど,本分野において最も著名な研究者の一人である.

今回のセミナーでは,”Graph Constructions for Machine Learning Applications: New Insights and Algorithms”というタイトルで,機械学習において重要な要素技術である,データからのネットワーク(グラフ)の構成技術の理論及び応用に関して講演をしていただいた.

機械学習では,データからそのデータが形作るネットワークを構成し,利用することが非常に多い.ネットワークは数理的には「グラフ」として表現できる.グラフを利用した応用として,グラフ深層学習などが最近注目を集めている.一方,グラフの構成方法ではk近傍法などのアドホックな手法が用いられることが多く,「なぜそのようなグラフの構成方法が妥当なのか」という視点は多くない.

今回は,Ortega特任教授のグループで現在進行中の「グラフ学習」や「non-negative kernel regression」などの研究の紹介を通じ,グラフの構成方法と,その理論的な背景に関して詳しい紹介をしていただいた.全体を通じて技術的に非常に刺激的な発表であった.

国外の学協会と共催したため,接続者数は最大で約60名を数えた.海外からの参加が可能であった点で,オンライン開催のメリットを感じた.また,本学とGIRの知名度向上に貢献したのではないかと思われる.

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