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支援策

令和5年度 本学卒業生(及び指導教員)の国際共著論文オープンアクセス料支援

学内向け
2023.4.17

 本学は英語論文の質の向上とWoS論文数の増加を図り、さらに、本学の国際発信力および国際的評価を高めることを目的に、国際的影響力のある学術ジャーナルへの投稿を推進しています。ついては本学の卒業生が在籍中に実施した研究成果をもとに、本学在籍時の指導教員と共に国際的影響力のある学術ジャーナルに国際共著論文を投稿し掲載された場合に、グローバルイノベーション研究院(GIR)が論文掲載料(オープンアクセス料)を補助します。 

①卒業生の申請資格
卒業生は令和3年(2021年)4月1日以降に本学に在籍していた卒業生であり、Web of Science Researcher IDを取得していること。
※社会人学生または留学生として本学に在籍していた場合も対象となります。
※連合農学研究科および連合獣医学研究科に在籍していた場合は、配置大学が本学であること。

②対象となる論文
卒業生と指導教員と共著した、学問的価値の高い、英語で作成された国際共著論文で、卒業生が筆頭著者(共同筆頭を含む)、かつ卒業生または指導教員が責任著者であるもの。
当該論文を申請者本人のResearcher IDに登録していること。
※当該論文における申請者の所属が「Tokyo University of Agriculture and Technology」と明記されていること。

③対象となる学術ジャーナル
当該論文の投稿時点または申請時点のいずれかにおいて、WoSのJCR分野別Journal Impact Factor Quartileのうち少なくとも一つがQ1(上位25%)である、国際的影響力の大きい学術ジャーナル。
※WoSのJournal Citation Indicator(JCI)、ScopusのCiteScore等の評価値は不可。

④対象となる掲載期間
掲載発注日が令和5年(2023年)4月1日以降であり、対象となる学術ジャーナルに掲載され、申請時までに指導教員による支払いが完了していること。
※クレジットカードで立替払いをした場合は、引落し金額の確定後に申請すること。
※卒業生との金銭授受を避けるため、卒業生本人による立替払いは認めません。

⑤補助対象となる経費
掲載料(Web掲載料、オープンアクセス料)の実費相当額。
※表紙の掲載料、カラーチャージ、別刷代は対象外。

⑥申請書類
国際共著論文掲載料補助申請書
当該論文の最終稿のコピー、掲載済みの場合はそのURL
指導教員による支払いの根拠となる資料(インボイス、発注書、領収書)

⑦提出先
ktakada@cc.tuat.ac.jp  先端産学連携研究推進センター(URAC):高田

⑧提出期限
随時受付け。
※予算範囲内での補助の為、当該予算を満額執行した時点で募集(補助)は終了となります。

申請内容を確認した上でGIRにおいて審査を行ない、掲載料補助の可否を確定した後に、指導教員及び卒業生に通知し、GIRより指導教員への補助(支払い)を実施します。 

【お問合せ先】
担当:先端産学連携研究推進センター(URAC):高田
内線:7268  Mail:ktakada@cc.tuat.ac.jp

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