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ブルートランスフォーメーションによる持続的なモノづくり戦略拠点

【エネルギー】 田中剛ユニット

  • 研究概要

    本研究ユニットは、海洋の豊富なエネルギーや鉱物、有機物未利用資源を効率的、かつ持続的に回収・循環・利活用する物質循環型のモノづくりのための国際研究拠点の構築を目的とする。エネルギー・資源・食料等の地球規模の課題解決に向けては、陸域・海域を含むグローバルな視点での物質循環を理解したモノづくり・エネルギー戦略が不可欠である。そこで、海洋国家である我が国の有利な地勢を最大限に活用したブルートランスフォーメーションによる統合的な資源活用モノづくり戦略を推進する。具体的には、海洋の豊富な生物多様性をブルーミネラルリソースとして活用した新材料・プラスチック代替材料の創生に加え、ブルーカーボンによる新エネルギー開発や海域への炭素貯留技術の開発を行う。さらに、有用とされる生物を高い生産性をもって保全し、持続的に活用するために、食物連鎖も含めた物質循環研究を展開する。

代表者について

外国人研究者について

その他の研究者

新垣 篤史(工学研究院・教授)
吉野 知子(工学研究院・教授)
梅澤 有(農学研究院・准教授)

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